− CX5−

日程

 2005年11月

受験場所

 東京

応募人数

 約3000名?

採用人数

 約100名 プレスリリースより

その他

 香港ベース

 

    2005年10月21日CX日本語サイト上にて募集発表

    ・11月 3日応募締め切り
    ・11月 7日ごろに書類選考通過通知がメールで届く

     
    1次試験
    (会社説明会/リーチチェック/グループ面接/ディスカッション)
     
    11月16日〜18日
     
    私は初日の16日でした。
    同じ時間帯で集まった人数は100人ぐらいだったかと思います。
    かなりの大人数で、びっくりしました。
    3日間トータルでかなりの方が、1次に呼ばれたのではないでしょうか?
     
    最初で、皆で集まり、CXの会社案内が日本人の現役CAの方から、
    そしてとアプリケーションフォームの記入と208CMに届くかの審査がありました。
    その後、10人1組で名前を呼ばれた順で面接室に案内されました。
    この時、案内してくれたスタッフが、面接官でした。
    香港の方で、女性が多かったです。男性は1人か2人だけだったような気がします。
     
    初めに、ひとりづつ簡単な自己紹介をするように指示がありました。
    それから、手渡されたトピックを1分で考えて、1分以内で発表するように指示がありました。
    ちなみに私は『communication』でした。
     
    思い出す限りで、他に
    『 Art 』 『Children's game』 『hobbies 』 『Thema park』
    『transportation』『Music』等でした。

    これに限っては、トピックを選べないので、運もかなりあると思いました。
    ただ、私のグループは皆さんかなりの英語力で、すらすらとプレゼンテーションできていました。
    英語力に関しては、本当に周りのレベルが高かったです。
     
    その後、ディスカッションが行われました。
    内容は『5つ星ホテルに新しいスタッフを1人雇うことになり、
    その際にあなたが求めるスキルを3つ挙げる』というような内容でした。

    それぞれ、与えられた答えをアピールして
    (例えば、launguage, confidence, team player, friendly )
    10分後に結果をだすように、とのことでした。

    始める前に、考える時間が3分ありました。
    特にチームリーダーなどは決めないで、お互い意見を言って、
    相談しあうような感じでした。私のグループは、皆さんとてもフレンドリーで、
    英語力もあり、和やかな雰囲気でした。

    結局、意見は10分以内には、まとまらなかったのですが、
    面接官の方も特にこだわってわないようでした。
    退出時に、ひとりづつ黄色の紙を渡され、受かった人には次回の面接日、
    その他の人には2週間以内に連絡がなければ、、、という内容だったそうです。
     
    結局私のグループからは、4名が通過しました。
     



    2次試験
    (書類記入/音読テスト/面接)
     
    11月19日〜22日
     
    私は21日の午後からでした。
    初めに、VISA申請書を記入してから、提出物のチェックがあり
    (戸籍抄本、在職証明書、ID、パスポート、卒業証明書、写真のコピーとオリジナル)
    日本語での簡単な音読テストと、面接がありました。

    聞かれたのは、その人のレジュメに沿っているようで、それぞれ違いました。
    最後に、『アナログ時計とデジタル時計のどちらが好きですか』という質問もありました。
    他の人の時も『好きな色は何ですか?その理由は?』など、、、
    まったく対策のしようのない質問を聞かれました。
    約10分くらいで終了しました。
     
    それから別室にて移動して、個人面接です。
    まったく圧迫面接ではありませんでした。
    面接官は1次の時から同じ方で、目と目が合えば笑ってくれるような、
    とても親しみやすくて明るい方ばかりでした。

    私の面接官も、大変フレンドリーで、面接というよりは世間話を
    しているような感じで、まったく緊張の必要はなかったです。
    ただ質問については、ひとつ答えれば、また突っ込んでくる
    というような感じで少し焦りました。

    面接の前から机には、ブルーのカードが置いてあって、
    そこに私の名前を書き込んでいました。面接終了後、その紙を渡され
    6週間以内に連絡がなければ、、、、というような内容でした。

    健康診断の案内をその場で頂いた方もいるとクルーネットで拝見していたので、
    すこし凹みました。
     
     
    全体の感想
     
    1次・・・ 受験者も個性的でさまざまでした。中にはブーツを履いてきている人もいて、
               びっくりしました。あと髪がぼさぼさの人もいたり、、、。
               1次では、英語力より、その人の持っている雰囲気や明るさ、
               清潔感や外見などを見ていたように思います。
     
    2次・・・受験者の方は、みんな上品で、綺麗で知性な感じの方ばかりでした。
               スーツは圧倒的に黒が多かったです。とにかく素敵な雰囲気の方ばかりで、
               2次に選ばれただけあるなぁ〜という感じでした。
               やはり1次では、雰囲気が一番の重要ポイントではないかと思います。


     

    ----- Crew Netより --------


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    CX5 CX4共に2005年10月募集時の試験レポートです。
    続けて以下のレポートもどうぞ。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     








     

− CX4−

日程

 2005年11月

受験場所

 東京

応募人数

 約3000名?

採用人数

 約100名 プレスリリースより

その他

 香港ベース

 

    2005年10月21日CX日本語サイト上にて募集発表
    11月 3日応募締め切り

    書類審査

    書類審査の結果通知完了に数日かかりました。
    なので、私はてっきり書類にはとおらなかったと思いましたが、
    後日、1時面接の案内をメールでいただきました。

     
     
    1次面接
    (会社説明会/リーチチェック/グループ面接/ディスカッション)

    11月16日〜18日
    横浜のパンパシフィックホテルで行われました。
    私は3時45分からでしたが、3時30分頃に会場に着くと、
    多くの志望者の方がすでに待ってました。

    3時45分になっても何も始まる気配がなく、不安になったので、
    ホテルの案内の方に聞きました。「時間になると係りの人が
    叫ぶと思いますので待っていてください。」と言われました。

    4時を過ぎたあたりに、係りの方が、
    「3時45分の方は受付を開始します」と叫ばれたので、
    3列になって受付を待ちました。
    受付後、席に座り、アプリケーションフォームを記入し、
    パワーポイントで現役のクルーの方が、キャセイの会社案内をしてくれました。
    そのあと、208センチのリーチチェックです。
     
    そして、また席に戻ると、面接官の方が名前を呼んでいきます。
    席に座った順ではなくランダムでした。9人の名前を呼ばれ、
    みんなそろって面接の部屋に向かいました。

    そして、椅子に置いてあるナンバータグをつけて、
    簡単に面接官が自己紹介し、面接が開始しました。
    各個人の自己紹介などは全く無く、面接官がtopicカードを配り、
    それについて1分間説明する物でした。
    内容は[ Friends, Diet, Cinema, etc] でした。
     
    そのあと、グループディスカッションで、
    私のグループは「客室乗務員に必要な素質」みたいな感じでした。

    「10分間で、9つある素質のうち、最も重要だと思う
    3つをディスカッションで決めてください。そのあいだは、
    私は何も口を出さないのでみなさんで決めて最後に教えてください。」

    と面接官がおっしゃって、ディスカッションが始まりました。
    それぞれ大事な素質だったので、なかなか進まず、
    時間がぎりぎりというか全く足りず、最後の10秒くらいで、
    「これとあれとあれ」というかんじで、一致団結で決めました。
    そして、指名された方が発表し、理由を述べました。
     
    私の組の場合、面接後、一旦部屋を出て(30秒くらい)外で待ち、
    また部屋に戻り、結果を各自受け取りました。
    そこに、2次面接の日時が書いてありました。
     
     


    2次面接(書類記入/音読テスト/面接)


    11月19日〜22日
    まずvisaのアプリケーションフォームなどを記入し、
    案内に従って部屋を移動。(各自)

    またそこで、待っていると面接官の方たちがvisaの
    アプリケーションフォームやそれにつける写真などをとりにきました。
    そして、そのあと、日本人のクルーによって提出書類のチェックがあり、
    同じ部屋で日本語面接がありました。

    日本語面接と行っても、新聞の記事を1分間黙読し、
    そのあと音読をしました。
    また、そのあと、日本語で簡単な質問を受けました。

    私はクルー経験者だったので、前職に対する質問や
    「もし学生にもどって、この業界でない勉強をするとしたら何を勉強したいで
    すか?」でした。

    他の方は「最近衝動買いをしたものはなんですか?」など
    ホントにリラックスした中での日本語面接でした。
    面接というよりお話をしたという感じです。
     
    その後、英語面接。

    ホントにリラックスした面接で、会話を楽しむことができました。
    前の仕事についてや、香港について、これは人によって内容は違うと思います。
    そして、medical checkに進めることを伝えられ部屋を移り、用紙を記入し、
    案内をいただきました。
     
    会場のスタッフの方や、志望者の方たちはみなさん感じの良い方でした。
     

    12月13日の午後6時過ぎにキャセイから採用メールが届きました。
    私の場合は2月初旬日出発で、その6日後から香港で訓練が始まるそうです。




    ----- Crew Netより --------

    今回の募集はキャセイパシフィック航空
    日本語サイトで2005年10月21日の発表となりました。
    主な募集要項は以下の通りです。
    (www.cathaypacific.com/jp より抜粋)
     

    --------------------------------------------------------
     

    Flight Attendant

    Join the team that has made one of Hong Kong's largest airline an international leader
    in the aviation business.We need more talented and committed new people who can apply
    their own special skills to help keep usflying high. A Cathay Pacific Flight Attendant is a
    very special person? an ambassador, a safety expert, and a care-giver.
    If you've always dreamed of a high-flying career, here is your chance.

    Our intensive and multi-faceted training programme covers the technical and safety aspects of flying.
     The practical sessions in an aircraft mock-up will teach you how to think and react quickly,
     and turn problems into opportunities. In addition, the experiential training will enhance your
    interpersonal skills and help you to grow as a person.
    You'll make long-lasting friendships on your way to becoming an important member of our team.


    To become a Flight Attendant:

    You must be a university graduate, or senior high school graduate with at least
    one year's exposure in an English-speaking country
    You must be able to speak and read English and Japanese fluently
    You must have a minimum arm reach of 208cm
    Experience in the service industry is preferable
    Minimum age of 20 years

    You can fulfill your career aspirations by becoming a customer driven Flight Attendant with Cathay Pacific.
    Your benefits would include a competitive salary, annual leave, concessionary travel, and exciting options
    from our Flexible Benefits scheme.

    To apply, please email your confidential resume in English to XXX  03 November 2005,
    clearly stating:

    your passport number,
    your academic qualifications,
    your working experience, and

    if you have lived in an English speaking country, the country concerned and the period.
    If you are shortlisted for further selection, you will be invited for an interview in
    mid/late November 2005 in Yokohama, Japan.


     

    --------------------------------------------------------


    以下の掲示板において

    応募された方々からの情報や感想を見ることができます。

    CX関連専用掲示板  

    *(採用試験期間中にOPENの期間限定掲示板です)


     






     

− CX3−

日程

 2003年1月

受験場所

 東京

応募人数

 約3000以上

採用人数

 102名(CXHPより)

その他

 香港ベース 採用試験は東京のみにて



(以下は複数の方からの情報を総合しています)


11月30日 CX日本語HPにて募集発表
書類選考後、メールで1次試験の連絡を受ける。


1次試験

面接日:1月10日 11:00集合(ちなみに私たちの前にも既に人が集まっていました)
場所:水天宮のロイヤルパークホテル
その回の人数:50人ぐらい
 
時間前にホテルに行くと、受付の反対側にあるチャペルで
呼びに来るまで待つように指示がありました。

時間を少し過ぎて日本人スタッフが呼びに来て、3列になって受付を待ちます。
受付では、面接のインビテーションメールをプリントしたもの・パスポートの

番号の書かれたページを受付の人に見せるよう、指示があります。
名前を言って受付を通ると、「貴方は**番ね」と言われるので、
言われた番号のついた椅子に座ります。
 
●Application Form記入
 
 受付を済ませ中に入る時、FAのパンフレットとアンケートのようなものを
 貰いました。中身は氏名・住所・電話番号・パスポート番号・学歴・現職・
 募集を何で知ったか(選択方式)・今回の募集以外でCXのアプライしたことは
 あるか(あれば時期とポジションを記載)・最後に署名と日付を書くように
 なっていました。
 
     ↓

●20人ぐらいづつ部屋の後方に呼ばれ
  208cmのマークに手が届くかチェック(靴はぬぐ)
 
     ↓

●全員でキャセイの基本的な要綱をパワーポイントにて見ました
  使用機材などの情報、入社後のトレーニングの内容 等

     ↓

●6〜8人づつ面接官に順番に呼ばれ
  グループごとに別室に移動
 
@ひとりづつ簡単に自己紹介(1分) (英語)

Atopicの書かれたカードをそれぞれ配られ 関連したことを2〜3分で話す (英語)
 『Diet/Nutrition』 ・ 『Cinema/Movie 』 ・ 『East/West Differences』 などなど

 == 他のグループのケース ==
 
 数ある短冊型の紙の中から一枚ひいて、それに対するスピーチを
 一分以内でするように指示があります。考える時間も一分。
 短冊は、一度引いてみて変えたければもう一度だけ引くチャンスがありました。
 短冊は・・・・exchange culture ・ travel ・ overseas experience・など、
 海外に関するも物もあれば、どう話して良いのか考えてしまうものもあり、
 運次第のところはありました。
 
B全員に同じ内容のカードが配られ、3分間内容を考えた後、
 10分でディスカッションし最後に誰かが結果をまとめる。 (英語)
 『期間は3週間 US$2000与えられ 東西めぐって5カ国を旅する計画をせよ』
 といった内容が英語で書かれていた。
 私の参加したグループはみなさんとてもいい方たちばかりで
 和やかに、みんな内心励ましあいながら話が進められましたので、
 どんどん話しやすい雰囲気になりました。
 
 
最後に黄色いカードを配られ、次回の面接に呼ばれた人には日付が、
惜しくもまだ呼ばれていない人には2週間結果を待つように
という内容のカードがそれぞれ配られました。



〜受験の感想〜

    その1

    今回初めてキャセイという会社と受験される方にお会いして
    さらに魅力を感じました。

    その2
     
    何を見ているのかは解らないところはありました。
    英語は綺麗でも人が話して居る時は終始むっとしているひとが通ったり、
    かと言えば、英語が綺麗で表情も明るい人が落されていたり・・・
    服装も、ベロアのジャケット、ロングフレアーのスカート、
    ぼさぼさの髪の人、赤紫のスーツの人も。。。
    中には、茶パツの長いソバージュをぼさぼさのままできた人もいて、
    他社と違って外見はあまり重要要素ではないんだなーという印象でした。


     

    2次試験
     

    試験会場は1次試験と同じく、水天宮前にあるロイヤルパークホテルです。
    日程は1月12−15だったと思います。(私は14日でした)
     
    試験前に控え室へ通され、そこで一次試験合格の際に手渡された
    2次試験INVITATION CARD裏に記載してあった提出書類のチェックをします。
    尚、控え室での業務は日本人スタッフ(東京支社人事の方)。
     
    その後、一人一人別室へ呼ばれて、簡単な日本語のテストがあります。
    大阪支社人事日本人スタッフの方と1対1で行います。

    @天声人語の音読
    A簡単な質疑応答(現在の職業についてなど)

    全く緊張する必要はなかったです。
     
    日本語テストが終わるとまた控え室へ戻り、グループ全員が揃ったところで
    廊下に出て椅子に腰を掛け最終面接をするのを待ちます。
    面接用の部屋が4つほどあり、それぞれの部屋に香港からのリクルート
    スタッフの方が1人づつ派遣され、順次名前を呼ばれて面接になります。
    但し○番目に腰を掛けていた人が○○の部屋へ行くというようなことは
    全く決まっておらず、それはまさしく縁と運だと思います。

    名前が呼ばれるといよいよ面接スタートです。
    初めに試験官の自己紹介があり、いくつかのチェック項目を記入しなくては
    いけないため下を向くことが多いことを了承してくださいというような前置きがありました。
    1次試験のときもそうでしたが、椅子に腰かけている距離もとても近く、
    改まって向かい合うというような感じではありませんでした。しかしながら
    1次試験と決定的に違うのは、その雰囲気や質問内容です。
    『圧迫面接』の真髄をみたような気がしました。

    質問されるのはそのときの職業についてが一番多かったです。
    質問に答えるとその答えから更に質問・・・ということの繰り返しでした。
    途中何度もダメだと思いましたが、笑顔を忘れず、とにかく必死でくらいついて行きました。
    最後に香港の生活について質問されその後質問があるかと言われ、
    なかったのでそれで終了です。

    前日までのクルーネットで、合格者には健康診断の案内があると聞いていたので
    それがないということは落ちたのだと思いましたが、退出際に廊下で待っているように言われ
    待っていると別のスタッフがきて香港へのVISA APPLICATIONを記入し、
    日本語テストを受けた部屋へ連れて行かれ健康診断の案内がありました。
     
     
    健康診断(後日)は、

    @尿検査
    A視力検査
    B血圧検査
    C身長・体重・ARM REACH
    D採決
    E問診
    Fレントゲン検査

    だったと思いますが、尿検査がとても厳しくドラッグ検査もあります。
    尿が指定量(かなり多い。70cc紙コップ満たすくらい)に達していないと、
    何度でもやり直しになります。ただ、この健康診断で健康上の理由で基準に達せず
    不合格になってしまう方が多いようなので、日ごろの健康管理は本当に重要だと思いました。
     
     
    健康診断後、1ヶ月ほどしてから数回に分けてEメールにて内定通知がきます。
      
    ☆CX受験を通じて感じたのは、CXは他社とは全く違うカラーを持っているということです。
    アジア系でありながらヨーロッパのマチュアな要素を求めている会社だと思いました。
    積極性や個性を大切にする会社だと思うので、『いわゆる』CAっぽさよりも
    自分らしさを出すのが1番だと思います。





    ----- Crew Netより --------

    今回の募集広告は 朝日新聞/THE JAPAN TIMES
    CX日本語HPなどで発表されました。
    尚、プレスリリースによると今回の書類選考通過者数は
    約1300人でした。

    <以下、今回の主な募集要項抜粋・CX日本語HPより>

    To become a Flight Attendant:
     
    ・You must be a university graduate, or
    ・Senior high school graduates who have also lived in an
     English-speaking country for at least one year will be also considered.
    ・You must be able to speak and read English and Japanese fluently.
    ・You must have a minimum arm reach of 208cm.
    ・Experience in the service industry is preferable.
    ・Minimum age of 20 years.
     
    You can fulfill your career aspirations by becoming a customer driven
    Flight Attendant with Cathay Pacific. Your benefits would include a
    competitive salary, annual leave, concessionary travel, and
    exciting options from our Flexible Benefits scheme.
     
    To apply, please email your confidential resume in English
    to: XXXXX 14 December 2002, clearly stating:
     
    your passport number,
    your academic qualifications,
    your working experience, and
     
    if you have lived in an English speaking country,
    the country concerned and the period.

    If you have been short listed for further selection, you will be
    invited for an interview in mid/late January 2003.
    If you don't receive our email within 6 weeks, please consider
    your application is not successful at this time.
     


-----------------------------------------------------

「 外資系情報掲示板」にて以下のキーワードで検索すると
今回応募された方々からの投稿を見ることができます。
(2002年11月〜2003年2月頃分が今回関連のご投稿です)

"CX(全角)"・"CX(半角)" ・"キャセイ" 等々・・




  

− CX2−

日程

 2000年7月〜9月

受験場所

 東京

応募人数

 約9000名

採用人数

 120名(予定)

その他

 香港ベース 採用試験は東京・大阪にて



(以下は複数の方からの情報を総合しています)

ウォークイン形式をとっており、
応募者全員が面接にいくことが出来ました。
応募者は往復葉書に必要事項を記入し、
送付すると1次面接の案内が送られてきました。
(7月4日が締め切りでした。)
東京・大阪両会場で約7000名が受験した模様。


1次試験(会社案内・面接)   

7月24日 9時から・横浜パンパシフィックホテルにて。

1次試験は4日間程かけて行われた様です。
私は初日の初回でした。
会場近くには他の受験者の方も待っており、
受付は始まっていないようでした。
しばらくすると、係りの方がみえ、受付をはじめられました。
受付では紙に順番に名前を書く様に言われ、ある番号を割り振られました。
そして、小さな紙を頂きました。
会場に入っていくと、先ほど割り振られた
番号の書いてある椅子に座る様指示されました。
受験者全員が入る大きさの部屋でした。

そこで、CXという会社について、今回の採用日程について、
FAの待遇などを簡単に説明していただきました。
面接も説明も全て英語です。全く日本語はありません。

・CXネットワーク
・香港に新しくできたCXシティ
・給与,昇進について
・仕事内容
・採用試験の進み方 等々…

その後、12人づつのグループに分かれ、小部屋に移りました。
受験者は丸テーブルに座りました。
その横に香港人女性面接官2人が立っていました。
順番に簡単に自己紹介をする様に言われました。
その後、208cmに手が届くかどうかチェックされました。

補足:

208mタッチ(靴をぬいで,背伸びOK!)
受付で渡された紙は,シールになっていた。
結果をチェックされ,エントリーシートに貼っていた。
身長測定(靴をぬいで)される場合もあり。

それが終わると、面接官は少し離れた所に座り、
受験者は一人づつそこで簡単な会話チェックをしました。
そこでは、ある絵を見せられ、それについて1分間話すといった内容でした。
その絵の他にも“どこから来たのか?”など、簡単な質問を受けました。

補足:

人や動物,乗り物が写っているカードを見て、それを説明する
どんな面接をされるかは,グループや日程によって異なる。
面接の順番を待っている間に,CXアンケート(英語)記入
(募集を何で知ったか,説明会の感想等,無記名で)
テーブルには雑誌があり、読んでも構わない。
日本語で受験者同士話していてもよい。
とにかく,リラックスしているようにと言われた。

全ての受験者が終わり、部屋を出る際 
面接官から葉書サイズのカードを渡されました。
2次面接の案内が書かれていました。
他の方のカードには、"2週間以内に連絡がなければ…"と言った内容でした。

グループによって通過者数はまちまちですが,
平均3割程度??



2次試験(面接・グループディスカッションetc)  

7月28日 
東京新宿 京王プラザホテル スィートにて。

待合室でしばらくまたされました。
待合室で、5人のグループに分けられました。
その5人で一緒に面接を受けるということでした。
面接官は香港人女性2人でした。
ソファーに座ってリラックスした感じで面接を受けました。
両側から面接官は見ていました。はじめに簡単な自己紹介。
そして、一人づつにトピックが与えられました。
(トピック例:映画とクレジットカード etc・・)
1分間それについて考え、1分間でプレゼンテーションを行い、
それについて5人で話し合う様にといわれました。
5つとも身近な題材でした。

補足:

グループによっては,6人中3名づつに別けられて
トピックをひとつ与えられディスカッション。
トピック例:school subjects/maritial arts
・・・・・・・keep secret/flower・・etc
・・・・・・・(どちらかひとつ試験官が選択)
    
今回も部屋を出る際に、カードを渡されました。
3次面接への案内が書かれていました。
また3次面接に持ってくる書類等も書かれていました。



3次試験(最終試験・個人面接)  

7月31日 
東京新宿 京王プラザホテル スィートにて。

まず、Application Formというものを書きました。
履歴書は全く提出していないので、これが履歴書代わりに
なるのだと思います。そして、香港へのVISA申請用紙も記入しました。
日本人人事の方が“面接の前に口をならすため、
皆さんで少しお話をしましょう。”と言われ、
ちょっとしたグループディスカッションを日本語で行いました。
その後、日本語朗読チェックもしました。

その後、香港人女性2名と英語での個人面談をしました。
やはりかなり突っ込んで質問をされました。30分くらいだったと思います。
合否をその場で頂けると思っていたのですが、
今回は“郵送します”と言われました。
本当に個人面談では突っ込まれた質問をされ、
かなり自身をなくしてしまいました。

しかし、8月10日に健康診断の案内が速達で届きました。

この健康診断の結果が出ないと内定は出ないらしいですし、
それどころか、健康診断に呼ばれたからと言って、
ほぼ内定と言うわけでもないらしいです。その辺は定かでありません。
ただ、過去に健康診断にまで呼ばれて、その後健康以外の問題で
不合格になってしまった方もいらっしゃるらしい、、、
大阪での採用試験も進んでいるので、大阪でも合格者を見てから
私の結果は出るんではないか…と思っております。


健康診断

覚えている範囲で・・

問診と眼科・耳鼻科・身長体重・血圧測定・レントゲン
血液&尿検査
(眼科と耳鼻科はかなりしっかりしたチェックでした。)
確認事項がある場合など,後日病院から電話が入る事もある。

人によって違うようですが,
健康診断から2〜3週間程度後,
内定者には電話連絡がある。



〜受験の感想〜

<1次試験>

 1次では,英会話能力を確認されると思っていたが,
流暢な会話ができなくとも通過できた。
少しでも,明るい人柄を表現して,「CXとウマがあう!」という
印象を残すといいのではないか。
自己紹介等,基本的なPRは,緊張をほぐすためにも,
あらかじめ練習しておく必要があると思った。

 グループによっては、評価が厳しいところもあったようです。
私達のグループには、そんなに英語ができるという方
はいませんでした(私も含めて)。
しかし、ほとんどの方が、2次試験のお知らせを頂いて
いました。友人は、英語もできるのですが、評価の
厳しいグループ?だったようで2週間待ちでした。

 1次は面接官2名でしたが、1名がずーと質問をしています。
もう1名の方は何も言わずただ私を見ているだけなのです。
この時に、質問をされている面接官ばかりを見て話すのではなく
もう1名の面接官にも微笑みながら答えたのが
1次を通過できた理由だと、私なりに思っています。

<2次試験>

 振り返ると、どんなことでもいいのでインパクト
のある話しのできる方が私達の面接官には良いようでした。
実際、CXは話し好きの方?が多いせいでしょうか?
内容(英語力)は、そんなに求めていないような気がしました。
服装も、どちらかというと、マチュアな感じの方が、○といった感じです。
ピンクのスーツの方もいましたが、2次に合格した方は、
黒orグレーのスーツに赤い口紅といった人でした。
あまりこういう外見には拘っていないかもしれませんが、
今後受験する時に、多いに参考になりました(アジア系)。

 2次では,英語力・チームワーク力と共に,
プレゼンテーション能力が求められた。
英語力と共に,会話のきっかけをつくる事に慣れているとよいと思う。
そのためにも普段から,アンテナを広く張り,情報収集をする。
そして,それに対する自分の意見をもつよう訓練すると良いのでは。

<3次試験>

 とにかく突っ込まれる。
ひとつを答えれば,また次の質問,そしてまたまた質問・・
という感じで次から次へ,よく質問する側もそれだけ
立て続けに聞けるな〜と感心するほど。。
ごまかして答えようものなら,完全に墓穴を掘ります。
でも,そこでもやはりあきらめずに平常心を保つのが大切。




    ----- Crew Netより --------

    今回の募集広告は THE JAPAN TIMES や
    CX日本支社HPなどで発表されました。

    <今回の主な募集要項抜粋・CX日本支社HPより>

    ・年齢20才以上の男女、高卒以上
    (短大、及び大学の来春卒業者も可)
    ・日本語及び英語堪能 、視力矯正可
    ・つま先立ちで208cmの高さに手の届く方

    ・・・以上のようにシンプルな募集要項で
    年齢制限や身長規定はありませんでした。

    採用試験のパターンは上記以外にも日程や
    グループにより様々あるようで,外資系情報掲示板にも
    多数情報がありますので,詳しくは検索してください。
    尚,大阪地区は8月8日から1次試験がスタートし
    試験会場は,ホテル・ニューオータニ
    そして ハイヤットリージェンシー大阪 でした。





  

− CX1−

日程

 1997年8月〜9月

受験場所

 東京

応募人数

 約3500名

採用人数

 75名

その他

 香港ベース



1次試験

(以下は複数の方からの情報を総合しています)
横浜インターコンチネンタルホテルにて実施。
往復ハガキに必要事項等記入してあらかじめ送付。
後日受験日程等の通知が届く。
通知には持参品、試験内容等の記載はなく、
念のため履歴書、職務経歴書、自己紹介文(全て日・英共)
を持参しましたが初日は不要でした。

初日の内容は、

身長、体重、視力検査。
1分位のインタビュ−。
「あなたはどのような人ですか?」

「理由は??」などを聞かれた。

以下は試験を受けて感じた点、並びに反省点です。

・インタビュ−では内容はもちろんの事、第一印象、
・積極性、人間的魅力を重視してるよう・・
・あっという間のインタビュ−だったので、第一印象は
・すごく大切だと思う。
・自分の瞬発力の無さを痛感・・
・面接官のパワーに圧倒された。
・しかしそこで諦めの気持ちを持つとますます状況は悪くなる。
・やはり笑顔は武器。
 
現役の人の話では、積極性を重視している社風なので、
面接時の服装は個性的でも可との事。
自分に自信を持って、でしゃばらない程度に自分の魅力を
アピ−ルできれば合格できる!!
外資系とは言っても日本人としてのマナ−、
常識は必要との事でした。

 

2次試験

日 程 : 97年8月28日
場所は1次試験と同じ

20問の英語ヒアリングテストのみ。
1組100〜140名程度。
男性クルーらしき人のエピソードや仕事の話などを
聞いた後、それついての質問に答える。3者択一形式。
試験官から「分からなくても(解答欄を)うめてください」
とアドバイスされた。

その後、お勧めの英語学校の話などを聞いて終了。
3次試験に進む人にはその旨連絡するとの事。
その際に履歴書、写真(5cmX5cm)、
卒業証明書成績証明書などが必要との事でしたが、
詳細は3次試験の案内に指示あり、との事でした。

 
 
3次試験

日程:97年9月12日(この週の月曜から金曜まで)
受験者数:9月12日は24名
(5日間で約120名といったところだと思います)

2次試験のあとすぐに自分で住所を書いた返信封筒に
詳細が入っていました。
今日は1時からだったのですが、とても時間がかかり、
終わったのは4時でした。

まず、アプリケーションシートに記入して、
そのあと、ホテルの一室にて受験者6名で2名ずつの
ペアになって、自己紹介を日本語でお互いに言い合います。
その時は2人の試験官が色々書き込んでいました。
その後お互いを他の4名に紹介します。
これがたぶん日本語での集団面接にあたるのだと思います。

次に香港でのビザ申請書を記入し、提出物を出してから
呼ばれた順に外国人との面接に移っていきます。
外国人との面接は1部屋に面接官が3名のところと、
2名のところがあったようです。
私は3名の部屋で男性の面接官から質問を受けました。
緊張も加わって、全くはちゃめちゃな英語で、
ああもうだめだななんて思いました。

内容は、初めに書いたアプリケーションシートと
履歴書に基づいて行われました。
最後に何か質問はありますかと聞かれました。

終わると先ほどの待合室に戻り、封筒を受け取って
帰りました。封筒には2週間待ってくださいだの、
もう少し英語の上達を図りましょうだのといった紙と
冊子が入っていました。
おそらく、他の受験者のもらっていた封筒の厚さによって、
英語の能力がOKなのかどうかが表れているのだと思いました。

ある人はこれが最終試験だとか言っていましたが、
おそらくそうかもしれません。
ただ、2次試験でだめだった人は、ヒヤリングがだめ
だったのではなくて、運が悪かっただけだと思います。
私はまさか2次試験に通るだなんて思ってもみなかったし、
他の人もそう言っていました。
私も今回の事でもっと英語の能力をつけなくちゃと
勉強になりました。
おそらく結果は良くないと思いますが、あきらめないで
皆さんがんばりましょう!