私は現在大学４年生です。
今年、国内航空会社を２社受けましたが、
両方とも１次で敗退しました。しかし、諦めずに
客室乗務員を目指し、現在も頑張っています。
悩みというのは、女同士＝ライバル心
（ねたみ、ひがみ）が以上に強い、ということです。
どこの世界でもあることですが、
客室乗務員は女の世界である以上、
希望する受験者も、女性が大半です。
私は今、スクールに通っているのですが、
この女同士の人間関係に
最近疲れてしまいました。
とにかくライバル心が強いのです。
仲の良かった友達までも、最近受験が近いせいか、
牙をむくようになりました。何かと嫌味を言うのです。
私が先生に誉められると、「普段は早口なのにね。」などと、
ちくちく人が傷つくことばかり嫌味っぽく言ってきます。
そのくせ先生の前では、いいこぶっているのです。
友達だと思っていたので、彼女の行動にとてもショックでした。
気にしないようにしていましたが、
最近イライラして何も手につきません。
これでは彼女の思う壺です。
また、このような行動をとる人は、
当然彼女１人ではありません。
このような、闘志メラメラなタイプは、
受験会場ですらも目にしました。
どこいってもいるものですね。
こんなことで負けていては、世の中生きていけない、
もっと強くならなければいけない、と、頭では
わかっているのですが、どうもダメみたいです。
こんな弱い私にカツを入れるような、
厳しい意見、アドバイス、よろしくお願いします。
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Comment from TANAKA
あなたも頑張り屋サンなのですね。 とまあ、私も、若さを失って、若さが憎いのか。 ＣＡ志望者、それも時間的・経済的負担をしても、 目的のために辛抱しなさい。頑張らなくてどうするの？
自堕落な生活をしているオバちゃんとしては、
若い方々の頑張りぶりには、敬服。
近くの女子大生が、ミュールを履いて、
カッタルソウに、道幅いっぱい広がって、
ダラダラ歩いているのを毎日見ているもので、
正直、その落差に驚いています。
（実はＣＡ志望者のかなり多い女子大だそうです）
何かにつけては、若くて、美しい女子大生に嫉妬し？、
近所のオバちゃんたちと、腹を立てています。
女性のサガでしょうかね。
先日、病院の待合室で、８０代のおばあちゃまたちも、
「あの人は、洋服が派手だ。」なんて、
陰口の叩き合いしてましたから、いくつになっても、
女性は変わらないのかもしれませんね。
「ＣＡになりたい人」が、集うスクールですから、
何もないわけがない・・・、と私なんかは思ってしまいます。
以前にも申し上げたように、「ＣＡになる」のではなく、
ＣＡ「として働く」のが本筋だと思いますし、
ＣＡとして採用される人が、特別素晴らしいという
評価を得られるのは、スクールや、志望者の間だけなのに・・・。
ＣＡという職種で、どこかの企業に採用されることは、
通過点であって、ゴールではないはずなのですが、
同じような目的を持った人間ばかりといると、
何が大切なのか、分からなくなってしまうのかもしれませんね。
こんなことで、負けては、世の中生きていけない。
もっと強くならなくては・・・。と、おっしゃっていますが、
イヤなことは、イヤと感じて良いのではないでしょうか。
何も頑張って、自分を叱咤激励して、その方々と競って、
勝ち負けに固執することはないでしょう。
とは、いいません。学生時代と異なって、社会は、
苦手な人間とも、何とかやっていかなければならないところ。
でも、イヤはイヤと思っていいでしょう。
馬の合わない人間は、いくつになってもいるものです。
そういう人間と、いかにお付き合いするか。
距離を持つか。接触するか。
それは、この激カラでは、お答えしません。
あなたが、毎日をフツーに生活して、
喜怒哀楽を味わいながら、試行錯誤して、
得るべき方法ですから。
そうそう、試行錯誤。
いささか、小泉首相のように、
抽象論に終始してしまいましたが、（小泉さんは、
もっと具体論を展開してほしいわ。そろそろ。）
その中で、あなたは、何をご自分に重ねましたか。
スクールで、具体的なノウハウばかりをあさり、
方法論のために奔走しても、本質が変わって
いないことは多々あります。
どう生きるか。いかに生活するか。
他人と比べたりなどせずに、経験を重ねながら、
社会人として生活していくことが、むしろ希望する
ＣＡへの近道のような気がするのですが。
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Comment from KAKINO
この類のご相談に男性の私のコメントが
期待されているのかどうかはわかりませんが、
少々コメントさせて頂きます。
ご質問者の方は原因を自分以外の周りにあると
お考えのようですがご自身はいかがですか？
ご自身には原因はありませんか？
客観的に貴方に非がないとしても、こういう場合は
自分が先に変わった方がイイ場合があります。
つまり同じ次元でいつまでも対峙するのではなく
貴方がひとつ大人になって見ることも
有効な方法なのではないでしょうか。
> こんなことで負けていては、世の中生きていけない、
> もっと強くならなければいけない、
> と、頭ではわかっているのですが、
> どうもダメみたいです。
↑私はこのことを言っているのですが、お解かりいただけますか？
「北風と太陽」って童話、ご存知ですか？
旅人の外套を脱がせることができたのは
『北風』でしたっけ？『太陽』でしたっけ？
「押してもダメならヒイてみる」です。
イイ、ワルイは別として極論を申し上げれば、
貴方がスクールに通っていらっしゃるのは、
友人をつくるためではなく、客室乗務員になるためです。
スクールというコミニティーでは客室乗務員になれた者が勝ち、
なれなかった者が負けというのが究極ですから
ドライに考えることもまた有効なのかもしれません。
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Comment from TANAKA
あなたは、ご自分のことを好きですか。 思いどおりに物事を成し遂げられない自分。 ＣＡに焦点を当てて、そのために、 周りの人間とのコミュニケーションをもっと大切にして、
ご相談の文章から、恐らく幼い頃から、
「頑張ること」、「努力すること」を美徳として育った、
ある意味、ご自分に厳しいタイプの方なのでは、
という印象を持ちました。
頑張れない自分。辛抱の足りない自分。
結果の出せない自分。弱音を吐いてしまう自分。
そういう自分がイヤで、イヤで、認めたくない・・・。
そんな思いが切々と伝わってきます。
そんなときは、気分転換しましょう。
ＣＡになるのを諦めましょう。
弱音を吐くぐらいだったら、止めてしまいましょう。
もっと、辛い人もいるのだから、頑張りましょう。
私は、激カラの担当をさせていただいているので、
こういう頓服薬だったら、掲示板でどうぞ。
さあて、激カラ担当者としては、いかがしましょう。
一言で、「これも自分。それも自分。」
皆さん、まだお若いのに、掲示板を見ていると、
「頑張ること」をいとわずに、「自分磨き」に精を
出している方が本当に多いのに驚きます。
いつも私が感じるのは、今のあなたは、
あなたではないのかしら。
頑張った後、磨いた後のあなたしか、
ホンモノのあなたではないのかしら？ ということ。
周りの人間と上手くやれない自分。
持っている力を発揮できない自分。
思ったより、実力がなかったと発見した自分。
年齢を重ねながら、様々な経験を通じて、
こういう思いを通過してこそ、大人に
なっていくのではないかしら。
自分の等身大を、しっかり把握できる
ようになるのでは、ないでしょうか。
身の丈を知るっていうのかな。
いつも、いつも背伸び。自分以上の自分を、
自分に課していると、自分が嫌いになってしまう。
できることも、出来なくなってしまうと、
私は思うのですが。
今努力しようというあなたの姿勢。
結局、目的のための準備段階で、
本当の自分ではないという意識がありませんか。
今をないがしろにして、将来のことばかりに
目を向けていると、必ずほころびが出るのです。
ガンバリ過ぎない。いい加減に、ではなく、
「良い」加減で、身の丈を知って生きていくことって、
大切だと思います。
ＣＡ受験も、そのためだけに時間を費やす
性質のものではないと思います。
当たり前の生活をして、情報を取捨選択して、
分別ある行動のできる大人が、
志望者の中で、少ないと、採用担当の知人が、
言っていましたけど。
地に足つけて、まずは生活していきましょ。
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Comment from KAKINO
ご質問者の方もご自身で認識されている通り、
決して好ましい状況であるとは言えないようです。
客室乗務員の採用試験に関わらず、既に転職を
しているのであれば合理的なその動機の説明が必要です。
そして職歴が多くなればなるほどそれがとても難しくなりますし、
貴方がおっしゃっているような『給料が安い、前職に比べて、
やりがいがない、土地があわない』というような理屈が全く
通用しないということは肝に銘じておくべきです。
リストラされたとのことですが、一見、自分にとっては
「リストラ」という不可抗力な状況でも何故自分が
リストラの対象になったのか、本当にやむを得な
いリストラだったのか、貴方の能力に問題があり
リストラの対象にされたのではないかとかなり
突いてくる状況も容易に想像できます。
貴方はまだ幸せなのかもしれません。
次々と職を転々としてはいるものの、
次から次へと新しい職を手にして食い繋いで
いるじゃないですか。
どんなお仕事をされているのかは存じませんが
考え様によっては貴方は「転職の達人」なのかもしれません（笑）。
貴方のように再就職先を見つけられないで
困っている人がいることをご存知ですか？
これから先、貴方も歳を重ねていくと今までのように
次々とという訳にはいかなくなる危険性も十分あります。
不本意ながらにもひとつのことを継続して長く
つづけいてく中で見つけることのできる「真理」があるはずです。
そしてそれが実は近道だったりするのです。
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Comment from TANAKA
こちらから、質問です。
転職しても、２８歳だから、体力勝負の客室乗務員は、キツイわよ。 学生時代の模擬試験の、合否予想のように、 ご質問のなかで、あなたが、言葉遣い・語学力・ しのごの言わず、やりたければ、 そういうことも含めて、世の中の様々な情報を取捨選択し、
あなた自身に、真正面から、聞いてみてください。
２８歳だから、採用は難しいですよ。厳しいですって。
と、周りの人間に助言を受けたら、
あなたは、客室乗務員という職業を断念しますか。
と、経験者に言われたら、諦めるのかしら。
何かを選ぶとき、選ばなければならないときに、
先のことですから、全くリスクがないってことは、
私の経験上ないと思うのですが。いかが？
Ａランクだったら、その道を選ぶの？
Bランクだったら、２年だけ、やってみて、諦めるの？
Ｃランクだったら、最初から諦めるの？
身長等々について、おっしゃるのは、
「だから、私大丈夫でしょうね？」って、念をおし、
ご自身の不安を払拭したいからでは、ないかしら。
採用のチャンスを狙ってはいかがでしょう。
「厳しいかどうか。」は、その後でわかるように、思います。
取りこみながら、ご自分の毎日を、ご自身の判断で過ごされるのに、
２８歳は十分な年齢だと思いますが、どうかしら？
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Comment from KAKINO
客室「常務」員って…
客室『乗務』員にしてやってください（笑）。
> 英語もＴＯＥＩＣ８５０はあるとおもいます。
「あるとおもいます」というのが少々気になりますが、
素晴らしい得点ですね。
> ただ問題は年齢。今年２８になりました。
> やはり厳しいですか。
日系それからアジア系は無理でしょう。
しかしながら外資系、米系・欧系であれば十分可能だと思います。
一度、何処でもいいですから挑戦されるとよろしいかと思います。
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それに加え、自分の性格が素直で寛容だと自覚しているのですが、
見た目では我が強いタイプに思われることも多く、
先輩受けが悪いのでは、と心配です。
どのように先輩に接していったらいいのでしょうか。
自分自身で努力して、礼儀正しく、素直に従順にしなく
てはいけないとはわかっていますが、
今までにない環境に入っていくので心配です。
人間関係で悩んで仕事をつらいと思うのは避けたいので、
何かアドバイスをいただけたらと思います。
よろしくお願いします。
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Comment from TANAKA
ここは、激カラ。「客室乗務員の世界にいじめはあります。」
あなたはもうお分かりのように、働く環境・同僚・ しかしながら、配属される班や、乗務時の編成によっては、 頭で、不安を払拭する為のハウツーを考えるための 職場の人間も、お客様も、十人十色。
或いは、「女性だけの職場なので、苦労は尽きません。覚悟してください。」
或いは、「大丈夫です。みんないい先輩で、素晴らしい
職場環境ですから、ご安心下さい。」
なんて、物事にシロクロつけるのは、私の仕事ではありません。
少ない私の人生経験ですが、世の中、本当にいろいろな人がいます。
それから、自分自身も、意識・無意識に関わらず、
相手、環境、状況等によって、様々な自分がいます。
これについては過去のご相談へのお答えをじっくり読んでください。
だから、オモシロイのですよ。
今まで経験のない、女性だけという職場への
不安はわかります。学生気分を捨てて、会社員として、
組織の中で働くことへの不安もあります。
先のことは、経験していないのですから、
不安じゃない方がおかしい・・・。
だから、不安であるご自分をまずしっかり受けとめること。
「不安」を払拭するための薬だったら、
「国内系」や、「OB・OG・現役」のコーナーを見てください。
残念ながら、激カラでは、特効薬や、安心薬は差し上げておりませんので。
自分自身については、悩む人も悩まない人もいます。
悩むときも、悩まないときも、の方が適切かもしれません。
確かに女性だけの職場環境は、世間でよく言われるような
特殊性があるのは、否めないかもしれません。
私の配属された職場では、幸運にも陰湿な
いじめなど経験しませんでした。
運悪く相性の悪い同僚・先輩等と「ご一緒」のことも多々あるわけで・・・。
（実は、男性同士のコックピットクルーこそ、もっと強烈らしいです・・・。）
皆が自分にとって、友好的で、相性が会う人間ばかりであれば、
本当にいいですよね。でも、それがなかなか・・・。
馬の合わない人間、価値観を共有しがたい人間等と、どう付き合うか、
これが本当に「社会」つまり、沢山の人間と生きていくってことでしょう。
これは、理屈もなきゃ、教科書の模範回答もない。
ご自分で、文字通り「試行錯誤」。
そうして得られた答えが、あなたの人生の引出しを
確実に増やしてくれます。
時間を費やすぐらいなら、まずは今、ご自分の周りの御家族、
友人、知人、そして世の中の出来事に関心と興味をもって、
直接のコミュニケーションを大切にしましょ。
いろいろな人間や、社会の出来事に自分を開くこと。
これって、結局人生の王道だと思うんですけど・・・。
あなたのこれまでの経験、そして得てきた分別や常識を
十二分に駆使して、あとは、「オマカセ」。
嬉しいのも、楽しいのも、苦しいのも、悲しいのも
いろいろあるから、おもしろい。
ガンバレとも、大丈夫とも、いいませんよ、ここでは。
生きていくって、働くことって、本当は、もっと当たり前で、
フツーのことでは、ないかしら？
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Comment from KAKINO
最初に、米国で起きた同時多発テロ事件で亡くなられた
たくさんの方々に謹んで哀悼の意を表します。
ご質問は「日系の人間関係の厳しさ」についてですね。
「スチュワーデス物語」ってご存知ですか？
哀しいかな最近、若い子と話していると
平気で「知りません！」などといわれることがあって、
小生甚だショックなのですが、ご質問者の方、入社を前に
「スチュワーデス物語」をもう一度見直してみるもの良いのでは（笑）。
いや、半分は冗談ですが、半分はマジですよ。
私は個人的には厳しい人間関係大いに結構、厳しければ
厳しいだけそれこそ自分が学べるものも多いと考えています。
体育会系もまた良しではないですか。
ご質問者の方は、
> 私は国内新卒内定者です。
ですよね。とすると、貴方は社会のことも知らないし、
今から入社する航空会社のことも知らない、
そして客室乗務員のことも知らない。
つまり 「使い物にならない」 訳です。
これからキチンとひとつひとつ勉強をして行って
ハヤク一人前にならなければならない。
まず考えるべき、貴方が努力すべきはこのことであって、
今から人間関係のことを気にするなんて言ってみれば
「１０年ハヤイ！」のです。
「今までにない環境に入っていくので心配」
と書かれていらっしゃいましたが、そうなのでしょう。
きっとご経験がないのでしょう。
ご質問の文章を拝見しても貴方が
『人間関係』に関してちょっと勘違いを
されていることがよく分かります。
「素直に従順にしなくてはいけない」？
そうなのでしょうか？
付け加えて、
> 国内航空会社は体育会系で、上下関係が厳しいと良く言われます。
> ましてや、客室業務部は女社会なので陰湿ないじめも
> あるなんてことも聞いています。
別に「日系の客室乗務員」という職種だけが特別ではありません。
どんな職種でも会社でも「陰湿ないじめ」はあると思いますよ。
もう一度、繰り返します。
今の貴方に必要なのは「今から人間関係を心配すること」ではありません。
まずは一日もハヤク一人前になるよう、「直向に」努力すること。
そして、その「謙虚さ」を持つことです。
そしてこのことを理解して頂ければきっと
『人間関係で悩まない』為の処方箋になると考えます。
☆☆☆ Comment from TANAKA
毎回申し上げていますが、本当にこればかりは、
ＣＡに未練を残しながら、ＧＨとして就職することへの後ろめたさ 身長１５７ｃｍというＣＡ志願者にとっての悩み。 予備校の模擬試験のように、合格のパーセンテージでも
ご自分で悩んで、悩んで、悩みぬいていただいきたいのです。
（やはり激カラでしょう？）
右へ行くか、左を選ぶか、いつ決断したらいいのか。
いつまで、その道を歩きつづけたらいいのかは。
会社員生活という未知の世界への不安。
同業でありながら、他職種を志望しながら、職場で働くことへの迷い。
よい結果を得られるとは限らない、ＣＡになるための就職活動。
いつになったら、いつまで続けたら・・・。いつ辞めたら・・・。
ＧＨという職業で、一度は「くくった」つもりの腹の具合がこんな思いで、
また不安になられているご様子ですね。
不安になって、当然。未知の世界へ足を踏み入れるのですから。
不安はあって、当然。これから先のことは、誰しも分からないから。
これから先のことを、今からどうだろう、ああなのかなと、気を回しすぎて、
あなたご自身のお気持ちは、どうなのでしょう。
内定をいただいたその企業に、ＧＨとして入社して、やっていきたいの？
それとも、やりたくないの？
あーだ、こーだと想定して、今から考えていても、不安が大きくなるだけでしょう。
身長が１５７cmだという事実も、やってみなければ分からない
グレーゾンのエリアだと思うのです。（シロクロはっきりつけたいなら、
むしろ国内系を参照下さい。）
どんな選択肢にもリスクはツキモノだしね。
実は、私も１５８なので、イチカバチカでした。
ダメならダメ。私を生かす道は、他にあるって
ぐらいの姿勢はどうかしら。
やりたいなら、やってみる。やれないときも、ある。
やるなら、やってみて、あとはおまかせ。
不安も、迷いもあるでしょう。でも将来を予想しすぎて、
今のあなたのお気持ちが見えなくなっているのでは？
出してくれたら、人生選択も楽でしょうが、それがないからこそ、
大変だけど、面白いんでしょう。
先のことは、先に考えてはどうかな。
費用対効果やら、努力対結果ばかりを考えていたら、
人生の選択肢を減らすことになるんじゃないかしら。
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☆☆☆
Comment from KAKINO
今回のご質問の本質は過去に頂いた
「相談その ９」とほぼ同一です。
ですから私がコメントさせて頂きたいことも
上記相談に対するコメントとほぼ同一です。
ご質問者の方も是非「相談その ９」をご自分のこととして
今一度このコメントを読んでいただきたく思います。
その上で ２，３ 付け加えてコメントをさせていただきます。
飛行機は客室乗務員だけでフライトするものでは決してありません。
パイロットをはじめとする運航乗務員はもちろん、
空港でお客様をハンドルする空港地上職、メカニックを担当する整備士、
ディスパッチャーをはじめとする運航管理者、入国管理官や検疫官、
税関士などの公務員、そして広くはお客様に航空券をセールス
する予約を担当する人、営業を担当する人、こうした実に多くの人達が
それぞれ１００パーセント全力を尽くしているからこそ、
今日も飛行機は飛んでいるのです。
これはご質問者の方に対して指摘しているわけではありませんが、
しばしば Crew Net でも「乗務員の思想」と「地上職の思想」が
衝突している場面に出くわしますが、全くもって残念なことです。
同じ航空に従事する者のなかで『どの職種が素晴らしいか』
ということに近い答えのない命題を Crew Net の様な場所で
議論することはナンセンスです。
ところで、ご質問者の方は「ＧＨはＧＨのやりがい、
すばらしさということもわかっています」と書かれていましたが、
貴方は「GH のやりがい」を本当に理解してはいせん。
まだやったこともない人間に何故「やりがい」なんてことが
理解できるのですか！ 否、理解できるものではありません。
ご質問者の方はこれからはじめて「社会」に出られるのですよね。
「社会」は貴方が考えているほど『きれいな場所』ではありません。
皆が皆、自分の希望を １００パーセント叶えて理想の
職場で働いているわけではありません。
今こそ現状に甘んじていても、いつかは自分の夢を実現
させようとそれぞれ虎視眈々と必死に努力しています。
成功した人もしていない人も混沌と混ざり合って
社会は成り立っています。
ですから何故将来は客室乗務員になるという夢を持ちながら
空港地上職で働くことネガティブさを感じているのか
今ひとつ私には理解できません。
貴方の夢は夢として、突きつけられている現実に対して
努力をしてみるのも決して悪いことではないのでしょうか？
>ＧＨになってしまったらＣＡになり難いのではないかという悩み
>（第１志望の会社の系列です）があります。
これも Crew Net でよく拝見するハナシのような気がしますが…
昨年、ある外資系の航空会社では初めて男性の採用がありました。
どうして採用されたのでしょうか。
前例がなくても応募した人間が諦めずにチャレンジしたからこそ
「変わった」のだと思います。
そうやって少しずつ新しく、しかもよい方向に航空業界も
変わっていくものだと信じています。
貴方にはこういうフロンティア精神はありませんか？
精一杯チャレンジしても結局原因が「系列の航空会社」にあると
ご自分で分析できる結果であればきっとその時は
それを現実としてきちんと捉えて現状で可能な選択肢の中から、
例えば「外資系にチャレンジしてみる」というように
新たな目標を素直に設定できる様になっているはずです。
「身長」に関してもまた然りです。
ご質問の内容はプラクティカルに「ああしなさい、こうしなさい」と
指摘できる問題ではなく貴方の心の問題ですから、
ご自身でもう一度自分自身を再評価して頂きたいと思います。
そしてここをどのように捉えることが出来るかが、
近い将来貴方の夢の実現にも大きく関わってくるように思います。
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