− UA4−

日程

 2007年 7月

受験場所

 シカゴ

応募人数

 

採用人数

 

その他

 米国採用 フライトアテンダント

 

面接の経過:

まずユナイテッド航空のウェブサイトでのオンラインアプリケーションを
フィルアウトすることからはじまります。

簡単な学歴に関する質問、市民権、永住権のあるなしに対する質問、
逮捕暦の有無などの質問に答えていき、問題がなければ、終了後に
面接日時の予約画面にうつります。

面接地はシカゴになるので、遠隔地に居住する人にはユナイテッド航空が
往復の飛行機代を負担するので予約等の案内もあります。


1次面接

シカゴ市内にて(7月19日)。

1次面接はユナイテッド本社ではなく、ユナイテッドが委託している会社によって行われました。
個人面接で、機内アナウンスが書かれた紙を立って読まされました。そのあと靴をぬいで、
一定の高さに手が届くかどうかのチェック。

それが終わったら今度は席について、学歴の確認、職歴、一番大変だった仕事上の経験、
そこから学んだこと、などを聞かれました。最初に面接担当の方は、「はじめにいっておきますが、
今日の面接の結果は今日おしらせすることはありません。」 といっていたのに、面接の最後に、
「あなたは一次面接にパスしました。おめでとうございます。」といわれました。

面接の方はその後は急にカジュアルな態度になって2時面接に対する
アドバイスをしてくれました。

どんなものかというと:

1.面接会場はユナイテッド本社で、みんな見ている可能性があるから一歩本社に入ったらスマイルを忘れずに!!
2.イアリングはフープなどの大きいものはさけて、ダイム硬貨より小さめのものにすること。
3.スーツはパンツ、スカートどちらでもよいが、スカートならひざ上2インチ以上のものはさけること。

などでした。また、その場で2時面接の日程を決め、またオンラインで48時間以内に学歴、
職歴の詳しい内容の提出するように指示されました。




2次試験(最終試験)

ユナイテッド航空本社、エルクグローブビレッジにて(7月30日)

朝の9時が面接時刻だったのですが、私は30分前に到着。
ロビーにはすでに6人の候補者が座っていて、みんなで自己紹介をしあったり、
楽しく歓談。ロビーには私たちをチェックしている?様子な人も数人いて、みんな笑顔、笑顔。

そのうち私たち全員がよばれ、会議室にみんな着席。
現役フライトアテンダント&教官の二人が自己紹介をし、今回採用の背景、
2万5千人が応募してきたこと、などの説明。そのあと候補者同士自己紹介。
そして、次はこのグループでのディスカッションタイム。

教官たちは、そのディスカッションには加わらず、ひたすら私たちの言動をチェックして、
常識があるか、協調性、リーダーシップの有無、などを一人一人見ていったようです。
ディスカッションはとても面白く、みんな面接を忘れて熱くなってしまいました!
ディスカッションの内容ですが、どんなものかというと、まず一人一人紙をわたされ、
しばらく黙読するよう指示。その内容は:

「香港行きのフライトがキャンセルになってしまい、つぎの便は空席が6つしかなく、
キャンセルになったフライトの乗客を6人だけまずはのせることにしました。
一番優先されるべき乗客は以下のうちどの人々でしょうか。」

1.VIPの乗客、いつもファーストクラスを利用してくれる上得意客
2.オンデュ−ティの軍人。
3.6ヶ月前に予約を入れた乗客
4.従兄弟の結婚式を明日にひかえた乗客
5、ハネムーン中の夫婦。明日香港でクルーズに乗り込まないといけない
6、車椅子の婦人
7、呼吸器をつけた老人男性
8、親が危篤で駆けつける途中の乗客
9、大事な会議にどうしても出席しないといけない乗客
10、芸能人
11、親の葬式に向かう乗客

などだったと思いますが、皆、ハンディキャップの人、任務中の軍人、身内の不幸が優先されるべき、
に一致して、納得のいく乗客選び?ができました。これは本当に楽しく、1時間程度のディスカッションでしたが、
わいわい皆冗談をいいながら面接を忘れていました!

それがおわったら今度は個人面接。一人一人呼ばれていき、私の番に。
いってみると、私がオンラインで提出した学歴、職歴、それからレジュメがプリントアウトされたものが
机の上においてあって、面接担当の方がそれを私に念のためもう一度間違いがないかチェックするよう指示。
間違いがないとわかるとサインしました。

そのあと面接官に前の職業についてや、フライトアテンダントに必要と思われる能力、
などの8,9の質問をされて、答えたあと、面接官は

「あなたのようにアウトゴーイングでリーダーシップのある方をユナイテッドは必要としています。
おめでとうございます。ユナイテッド航空にようこそ!」といわれ、握手をしました。

その方にロビーまでエスコートされ出て行きましたが、去り際に
「家族(ユナイテッド)の一員にようこそ!」とまたいわれ、感激しました。



----- Crew Netより --------

UAの米国採用には、ユナイテッド航空HPより応募できます。
(通常、米国永住権・グリーンカード保持者のみが対象です)


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− UA3−

日程

 2006年4月1−2日

受験場所

 シンガポール

応募人数

 約2300名

採用人数

 合計130名(内訳不明)

その他

 シンガポールベース リージョナルフライトアテンダント

 

※海外受験の為、使用言語はすべて英語でした。
一切日本語での会話、日本語での書類記入等はありません。
 
 
書類選考

オンライン応募後電話があり
「シンガポールで指定日時に面接を受けられるか?」とUAの方からTELがありました。
その後Emailで確認メールをもらう。

当日の集合時間と持参品(パスポート、学歴証明(卒業証明、成績証明)、
NRIC(ID)、TOEICスコア)ビジネスアタイアで出席するように書いてあった。
※なお15分以上は早くくるな、と書いてあった。


1次試験

4月1日
会場:Suntec City, Singapore

1次試験:グループセッション

9:00から17:00まで1時間ごとでグループ面接をするらしく
面接会場には15人が呼ばれていました(内男性は2名)。
受付にて持参品提出後受験案内(A4)とネームタグをもらう。
給与および業務詳細の情報が記載されていた。その後靴を脱ぎ、208CMアームリーチ。
届かない人はその場で返されていたかもしれない(詳細不明)。
その後入室。席はフリーシート。半円形に座る。


今回の募集の背景と面接官からの挨拶と自己紹介があり、
5年契約条件とリージョナルベース再開設の簡単な説明がある。
まずは全員自己紹介(PR)。時間指定はナシ。
その後、各人にプラカード(A3用紙ーPAと質問が記載)が配られる。
プレゼンテーションとしてみんなの前に立ち、PAをアナウンス、
そしてそこに書かれている質問にそれぞれ回答する。

<用紙に明記してある項目>

What is most important quality in flight?
What is good service? etc...  

会場には5名の採用官(男3人・女性2人づつ)
日本人面接官はいない。

CREW経験者が圧倒的に多く(9割)
UA,SQ,JL,MI,3K,JQ,EK等経験がある方ばかりでした。
CREW経験がある方が多かったです。
英語以外の言葉が話せる人がほとんどでした。
(北京語、広東語、マレー語、タミール語、韓国語、日本語)

15人終わるころには1時間以上が経過。
10分休憩をはさみ、結果発表。私達の回は全員が合格。
(別の回では呼ばれない方もいたらしい。)
1次試験は10:00スタートで終了は11:30過ぎ。


 


2次試験(15分〜30分)

1次試験に引き続き個人面接が行われました。
各グループ大多数が1次を通過した模様。

別室の待機場所に案内され、UAのTVコマーシャルを視聴。
順番が来るまで待機。1対1の個人面接。
受験者1:面接官1(アメリカ人またはシンガポール人)
基本的な質問が多かった。(5問程度)

・どうしてFAになりたいの?
・なぜUAなのか?
・FAには何が必要と思うか?
・お客様がだだをこねているどうしますか?
・あなたが他人と比較してこれだけは人に負けないものについて


面接では回答に応じて、なぜ?なぜ?とときどき突っ込まれますが、
毅然とした態度でロジカルに回答したほうがいいでしょう。笑顔も忘れずに。
(私の場合、面接官の方がアメリカ人らしくとても気さくで気を使ってくれました)

終了後部屋で待機。
1、2分後再登場して、面接結果を案内してくれました。
詳細は受付で担当の女性と日時の再設定。パスポート用写真を
持ってくるよう言われ、またオンラインに記入した経歴に誤りが
ないか再度確認され、あれば今日中に修正しておくよう何度も言われました。


 


3次試験(30分)

4月2日 
翌日、同じ会場の別室ラウンジにショーアップ。
指定の時間ちょうどに担当面接官が迎えに来てスタート。

受験者1:面接官2(アメリカ人またはシンガポール人)
質問はシチュエーションを与えられ、『あなたならどうしますか?』
という想定問答が多かったようです。(10問)

はじめに面接官からメモをとってもいいかと確認され、
事情聴取のように回答内容を詳細にメモされます。
また同時に受験者がメモを取ることも可能です。
質問は2次面接との重複があると前置きされた上で、

・なぜFAになりたいのか?なぜUAなのか?

・機内でYのお客様からCのトイレを使わせてくれといわれました。
 あなたならどうします?

・ビジネスクラス機内で子供が泣いていますが、あなたならどうします?

・フライト遅延のため接続便に乗れないとクレームがあがっています、あなたならどうします?

・あなたが今まで経験した中で一番辛かった経験は何ですか?

・あなたが今まで職場で経験した一番大きなストレスはなんですか?


プレッシャーはかけられず、面接は終始和やかでした。30分で終了。
終了後3分ほど面接官が離席して戻ってくると、担当官より結果の
案内がありました。最終面接合格者は別室でスタッフの方から、
必要書類とメディカル・リファレンスチェック、研修予定日等の案内をもらい、
採用とは決して言われません。

研修にこれるかどうか口頭で確認があり、『これからが大変よ』といわれる。
バックグラウンド・メディカルチェック、ビザが必要な人は手続案内、
本社およびシンガポール研修、その後試用期間があるという
Conditional Offerを頂く。不合格者は面接室でメモが渡されすぐに帰されます。

参考までにシンガポールベースでは今回は130名近くが合格との事。
元UAも多くいらっしゃいます。研修はその後のチェック通過者が
5月中旬より随時スタート予定。


※1次試験時の受験者の方々のスーツは、
  カラフルなものは少なく、女性的でマチュアに見える白、黒、紺、
  ベージュが多かったです。男性は清潔感のある青系のシャツ着用に
  リクルートスーツの方が多かったです。

  1次面接でスパゲッティスカートをはいていた方は、
  帰されたと誰かがいってました。髪型はさまざまで、
  染めている方は少なかったようです。また夜会巻きも
  見かけませんでした。またメガネをかけているかたは
  いらっしゃいました。

  私のグループでの1次通過者の年齢層はさまざまで
  20代から50代の方までたくさんいらっしゃいました。
  遅刻した方は容赦なく面接を受けられずに帰されていたとの事。
  その後バンコクで2週間、5月に成田で面接をするとのこと。
  面接方法が同じかどうかは不明。

 

 

----- Crew Netより --------

今回頂いたレポートは2006年4月にシンガポールで行われた
リージョナルFAの採用試験レポートでした。

続いて -UA- 2はその後5月に東京で行われた
採用試験レポートです。

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− UA2−

日程

 2006年5月

受験場所

 東京

応募人数

 

採用人数

 

その他

 シンガポールベース リージョナルフライトアテンダント




UAのサイトにてオンラインアプリケーションを済ませ、
随分経った頃、4/28に電話にて面接の案内が来る。

人によってUA 日本支社より日本語での電話連絡
(単にUA シンガポール支社の代行で電話していた)が来た人、
UA シンガポール支社から英語にて面接案内の電話がかかってきた人、
E-mailによる面接案内が来た人など様々だった。



1次試験(アームリーチチェック/書類提出/1次面接)


5月 8日 成田空港近隣ホテルにて。

会場到着後、受け付けにて靴を脱いだ状態で手を伸ばして、
壁に付いた208cm(?)の印に指先が届くかをチェック。
身長があまり高くない人の場合、つまさき立ちになって、何度もトライ可能。

それから持参した書類一式(英文C.V.、 英文カバーレター、全身写真、
パスポートサイズの写真、TOEICスコアのコピー、大学の英文卒業証明コピー)を
受け付けにいるUAのスタッフ(私の時は1名はシンガポーリアンの女性、もう1名は
中国系アメリカ人の女性)に提出。
その際に英語と韓国語のスキルについて聞かれる。
受け付け後、会場の廊下にてしばし待機。


面接

大体、受験者12-13名位で1回のセッションを実施した様子
(当日は午前から午後15:15からの最終セッションまで数回のセッションが行われた)。

面接官は・・・UA 日本支社に駐在しているアメリカ人男性のマネージャー2名、
UA 韓国支社から来た韓国人男性マネージャー1名、UA日本支社の女性マネージャー1名。

会場に入室、着席後、まずはアメリカ人男性マネージャー2名から
今回のシンガポール・ベースのクルーのリクルートメントの背景や
今後のUAアジア線の展開等に関する説明の後、全員にカードが渡され、
そこには機内でのPAの英語の文章と、英語での質問(What is adaptability? とか
What is your qualification for the job of UA's Flight Attendant? 等の内容)が書いてある。

順番に起立してPAの例文を読み、カードに書いてある質問に関する答え、
自分の考え、意見等を英語にて簡単にスピーチ。スピーチ終了後、
日本人の受験者には日本人のマネージャーから日本語にて1つあるいは
2つ程度質問をされる(UAを利用した事はありますか?今の仕事は?等々)。

韓国人受験者並びに韓国語が話せる日本人受験者には
韓国人マネージャーから韓国語での恐らく同様の質問。
終始和やかな雰囲気。

全員終了後、面接官は一度会場から退出し、約15分後に会場に戻ってくる。
その場で名前を呼ばれ、アメリカ人マネージャーの面接官と一緒に
部屋を退出するよう指示された人が一次面接通過者。





2次試験(2次面接)

5月 8日

1次面接と同じ日にすぐ実施。
面接官は一次面接を担当した面接官以外に、アメリカ人女性クルー、
香港ベースの香港人男性クルー、成田ベースの日本人男性クルー等の
方々も面接官だった様子。私の場合、アメリカ人女性クルーとの個室での
1対1での、大体15分位の全て英語での個人面接。

内容は・・・

゛どうしてUAに入りたいのか?゛゛今の仕事において会社のやり方にストレスを
感じる事があった場合、それをどのように対処するか?゛゛
仕事の中でお客様から感謝された例を教えてほしい゛等、
とにかく仕事に関する質問がメイン。

仕事に対する自分の考えを英語で最後まで言えるかを見ている気がした。
面接の間ずっと、面接官は面接シートらしき紙に私の言う事を終始Dictationしていた。
内容の濃い面接ではあったが、終始和やかな雰囲気。
面接終了後、その場ですぐに翌日の最終面接をアレンジしてもらう。





3次試験(最終面接)

5月 9日

翌日、同じ会場にて実施。
昨日同様個室にて、受験者対面接官2名(私の時は香港ベースの
香港人男性クルーと日本支社の日本人女性マネージャー)の個人面接。
時間は2次面接同様に大体20分位。質問内容は昨日同様に仕事に
関する質問で、仕事・サービスに対する考えをじっくり聞く一方、
何か例を挙げてそれに対する対応・判断を聞く質問
(例えば、満席の機内で客から席を変えてほしいというリクエスト
 があった場合、どう判断・対応する・・・?等など)がいくつかあった。

2次面接同様に面接官は面接シートらしきペーパーに受験の言う事を
ひたすらDictationしていた。二次面接同様に内容の濃い面接である一方で、
終始和やかな雰囲気。

面接終了後面接官は一度退室して、約10分後に部屋に戻り、その場にて内定発表。
内定発表後にそのまま別室に移り、UAシンガポール・オフィスのスタッフから、
今後の入社の流れやシンガポールの就労VISAに関する案内・説明を受ける。



Comment & Impression :

もちろん韓国語を話せる方がadvantageousではありますが、今回は私のように
韓国語が話せない、日本語と英語のみが堪能な日本人受験者が多数受かっています。
韓国から受験しに来日していた韓国人受験者の人も合格してましたが、彼らが日本語
堪能であるかはどうかはわかりません。

雰囲気は終始和やかでした。私が知る限り、今回は2001年以前のように
UA シンガポール支社のスタッフの方々が面接官になるカタチではなく、SIN支社
以外のスタッフ - UA日本支社のアメリカ人マネージャー、日本人マネージャー、
アメリカ人のクルー、香港ベースの香港人クルー、成田ベースのクルー等といった
方々が面接官となるカタチでした。

今回UA シンガポールオフィスのスタッフはいわゆる事務方に回っていた
印象を受けました。今回はクルー未経験の30代の男性や既婚者の人も
受かっていますので、この辺りにUAの良さ、懐の広さを感じました☆



----- Crew Netより --------

今回の募集は UNITED SINGAPORE HP
( Home > About United > Careers at United )

http://www.unitedairlines.com.sg/english/about/index.html

にて、2006年3月に発表となりました。


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[ 外資系情報掲示板 ]でも今回応募された方々からの
情報や感想を見ることができます。


UA(半角)・UA(全角)・等のキーワードで検索してください。


(2006年3月 〜 2006年6月頃の投稿が今回の募集関連です)


 






 
− UA1−

日程

 1999年12月

受験場所

 東京

応募人数

 約1300名(日本からの応募者数)

採用人数

 合計30名(シンガポール人15名・日本人10名・タイ人5名)

その他

 シンガポールベース


(以下は複数の方からの情報を総合しています)


書類選考

書類選考通過通知に「面接の意志確認の電話をしてください」
との指示がありましたが,UAの方からTELがありました。


1次試験

12月3日
会場:ホテル成田東急

面接会場には37人が呼ばれていました(内男性は3〜4名)
席に住所や名前・電話番号・話せる言葉等を記入する
用紙があり,裏は筆記試験の答案用紙となっていました。

まずは英語で待遇等の説明があり,
その後プレゼンテーションとしてみんなの前に立ち
下記のホワイトボードに書いてある項目に沿って
自己紹介(PR)。時間は一人2分(英語にて)

<ホワイトボードに明記してある項目>

Name & Age
Educational background
Work Experience
Spoken Language
Hobbies
Why you wish to work at UA?
Why you wish to work as FA?

これに基づいて話さなくても良いとも言われました。
会場には3名の外国人と2名の(男・女性一人づつ)
日本人CREWがおられました。

皆さんサービス業の方が多く(ホテル・GH・現役)
帰国子女,留学経験者等海外経験がある方ばかりでした。
特にアメリカでの経験がある方が多かったです。
英語以外の言葉が話せる人も多くて,その言葉で自己紹介
している方も数名いらっしゃいました。


その後,身長を計り筆記試験

内容はマニュアルからの出題。
マニュアルを読み,この場合はどうすればよいですか?
というパターンが多かったです。
全部選択問題でした。
確か20問45分だったと思います。

その後,数分で2次に進める人の名前が呼ばれる。
10人弱くらい(8人だったと思います)呼ばれていました。
1次試験は9:30スタートで終了は12:00過ぎ。


2次試験

1次試験に引き続き午後に個人面接が行われました。
各グループ7名位が1次を通過した模様。

いろいろな書類を記入した後,個人面接。
受験者1:面接官2(日本人1名・シンガポール人1名)
アプリケーションに沿っての質問。

(以下英語)
・現在の仕事,または過去の仕事,困った事など。
・どうしてFAになりたいのか。
・なぜUAなのか。
・FAには何が必要と思うか。
・卒業に関すること(対新卒者)
・教授はあなたの事をどのように思っていると思いますか。

(以下日本語)
・あなたがこれだけは人に負けないものについて。

その後英語と日本後にて機内アナウンスの朗読。


面接官はグループにより違い,
シンガポール人(インド系)2・日本人1名のところもあった。
面接ではかなり突っ込まれますが,とにかく笑顔が大切です。
(幸い面接官の方がとてもフレンドリーで和んだ
雰囲気だったので,自然に笑顔になれました・・)

残念ながら私は最終で落ちてしまいましたが,
感想は,受験者の方は英語が堪能な方が多かったように思います。
一次を通過された方は,スピーチが良かった方が大半でした。
後は人当たりの良さそうな方も通過されていたように思います。
面接は終始和やかでした,

参考までに1次試験時の受験者の方々のスーツは,
白・グレー・紺・パステルなど,様々でした。
また,私のグループでの1次通過者7人の年齢内訳は,
23歳5人・22歳1人・25歳1人でした。